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プロフィール
フナヤン
フナヤン
清武町で「ふなや」をしてます。大将のフナヤンです。
「昨日よりさらに美味しく!」をモットーに、がんばっております。
最近、生ごみリサイクルを始めた事で、食や農に対する考えが、変わりました。
家族の食生活までも変わりました。
お店の方でも、食の大事さなどを伝える事のできる様に、これからがんばっていきます。
オーナーへメッセージ

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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年10月04日

金魚の命 私の命

今朝、可愛がっていた金魚が死んでいた。
3年前に金魚すくいで娘がとってきた中の一匹
可愛い黒出目金ちゃん。
随分と大きくなり、毎朝の餌やりで真っ先にパクパクと催促してきた。
昨日、転覆病みたいで、いつもの事と思っていた。
朝、硬くなって浮いていた。

金魚とはいえ、悲しいもんだ。

生ごみと一緒に、菜園プランタへ入れてあげた。
熱を持ち、微生物、菌ちゃんが沢山の土へ。

金魚は、微生物の餌となり、無機物へとなり、野菜の栄養となる。
育った野菜を家族でいただく。

金魚の命と、自分達の命が繋がる。

2年前の春、初めて生ごみリサイクルを始めた頃、娘が、死んだクワガタを土にしてあげようと言った。
その時、子供でも感性で命の循環を理解しているのに感動した。
それから、生ごみリサイクルの魅力に引き込まれた。

久しぶりに、その事を思い出した。

野菜が立派に育ったら
金魚の命も、全ての命の繋がりに感謝して
まるごと野菜をいただきます。


  
Posted by フナヤン at 18:09Comments(6)

2010年10月02日

いいかげんがいい

鎌田實さんの「いいかげんがいい」を読んだ。

とても心の中の紐がゆる~くなるような 心温まる内容だった。

「いいかげんがいい」

いいかげん・・・・

宮崎弁で「てげてげでいいっちゃが!」
この場合「テキトーでいいよ」が直訳。

「てげてげ」とは違う。

「良い加減」という事。「調度良い加減」という事。

だけど、わたし結構な てげてげ人間。O型人間。
きっとだから この本を読みたい!自分を慰めるように
この本を手に取った。

だけど、自分を見つめなおすと 意外にも「調度良い生き方」を
していた。その時、その時で肩の力を抜いて判断する。
無責任にも思える判断は、ある意味 自分らしさだと思った。
そのちょっぴり「てげてげ」な判断が、自分にストレスを与えず
笑顔でいれる。

いいかげんな自分に、劣等感をどこかで感じていたけど
この本を読んで 肯定してもらっているようで 嬉しかった。

てげてげは、行き過ぎると駄目。
力んで生きて行くのも駄目。
調度良い「てげてげ」が良い。
書いてて、わけわかんなくなったけど何だかこのフレーズ格好良くね?
「てげてげ力!!」

あとがきに、すごく共感した。
今、自分が感じて生きている事だった。

「ライフワークバランスという言葉がある
仕事と生活を50%ずつ大事にする。
なんとなく、ちょっと引けた感じがする
こういうの、ぼくは嫌い。   
仕事も生活も丸々楽しみたい  

良い生活が120%の仕事の成果を生む
良い仕事が120%の心豊かな生活を生み出す
これがワークライフシナジー
ワークライフバランスとはちょっとちがう
仕事と生活が症状効果を生み出すのだ。
これがぼくの言う「いい加減」な生活。  

いい加減な生き方を日本人は嫌ってきた
いい加減を超えて、もっともっとがんばらないと許されない
とことん最後の汗の一滴までだしきらないと認めて貰えない。

豊かになったけど 幸せを感じにくい国。
幸せになるためにいきているのになあ。

生きるために、仕事はとても大事。
その仕事を支えてくれる、いい生活が必要。
いい生活があると いい仕事が生まれる。
これがいい加減な関係だ。
勇気を持って いい加減に生きていく。」     鎌田實「いいかげんがいい」より

10年くらい前に「愛の貧乏脱出大作戦」という番組があった。
すごく好きな番組だった。
日本中の凄腕料理人が、ビシビシと 駄目な料理人、店を建て直していく。
そんな職人に憧れていた自分がいた。
だけど、どこかで、そんな職人の生き方を否定している自分がいた。

「職人は、お客様の為なら休まず働く」的な、美学があった。
「年間で数日しか休みをとっていないという職人=すごい職人」そんな典型的な
師匠ばかりが出ていた。
だけど、自分はそうなれなかった。きっと育ちのせい。
物心ついた頃から、うどん屋をやっていて、親にかまってもらえない
寂しい思い出があったからだと思う。

幸せって何だろうってな事まで考える。
休まず働いて金銭的にも豊かになり ステータスも得て成功者と言われる様になった時
そこに家族の笑顔が溢れているだろうか・・・。
少々は、金銭的に苦労してても いつも家族と寄り添い 笑っていられる
父の様な生き方がしたいと 子供から思われる
そうありたいと 思う。 いつも心の中心にはそれがある。

だけど、現実、がんばって繁盛させていかなければ
笑顔もなくなるのも事実。

だから、がんばっている。

仕事に全力で向かい、真剣に美味しいものをと努力する。
美味しいね。と言われる。
家族と幸せな食卓を囲む。心から向き合う。
パパ大好きと言われる。
食、農の大切な事を伝えたくて活動する。勉強する。
自分の周りで笑顔の人たちが増えていく。
それが、相乗効果で前進する力を与えてくれる。
私の中の幸せのスパイラル。

ワークライフシナジーです!

幸せでありたいと願い。人生を楽しみたいと願う。

そんな、私。(今日は、何を書いてんだか・・)

てなわけでして・・・・今月も、定休日日曜以外にも 休みを2日ほど頂きます。
10月11日(月)祝・19日(火) です。
よろしくお願いします(汗)












  
タグ :鎌田實

Posted by フナヤン at 01:17Comments(0)その他

2010年10月01日

朝刊に載ってました〓

記者さんも、取材にいらっしゃってまして、記事になるのは知ってましたが、
こんなにも大きく取り上げられてて、びっくりしました。
いい言葉で締めくくられていて、嬉しかったです。
  
Posted by フナヤン at 08:04Comments(3)

2010年09月26日

みやだい育メン養成講座 

今日は、宮崎大学 働く女性をサポートする組織 宮崎大学athenaさんの依頼で
「みやだい育メン養成講座 パパの愛情弁当&パパ友作り交流会」の講師をしてきました。
宮崎大学で働く先生ら6組の参加で、お子さんは託児室へ預け パパだけの講座です。



まだまだ育児の真っ最中で、人前で育児を威張って話しする立場ではないのですが
今、自分が家庭の中で食を通じて何を子供達に伝えようとしているのか
食卓こそ幸せの中心であるべきだという事を
我が家の「弁当の日」のスライドショーを見て頂き
精一杯お話をさせて頂きました。
話す時間は15分で、かなり端折った感じになりましたが
「弁当で、食卓で、子供へ伝えなければならない事」は
伝わったのでは・・と思います。

後は、早速、調理実習です。
それぞれスキルが違うので、今回のメニューは、三種の神器!
から揚げ、卵焼き、ウインナー

皆さん、それぞれに、楽しそうにチャレンジしてます。


中には、ほとんど料理をしないという方もいらっしゃいましたが
それでも、上手に美味しそうに仕上げていきました。
1時間15分の調理時間に皆さん、弁当詰めまで終わらせました。

気持ちいい外へ出て
お弁当タイムです。

それぞれに、家族へのメッセージを添えて・・・・


どうかな???
パパの作ったお弁当は美味しいかな??
皆の笑顔を見れば、一目瞭然。この笑顔が嬉しいんですよね。
パパ達も、今日、何か色んな事を考え感じてくれたかな・・・?
伝わったかな~~?
だけど自己紹介の時に、沢山嬉しい言葉を頂きました。
「大切な事に気付かせてもらいました」
そんな言葉にじ~~んと来てしまいました。


このような企画に参加させてもらった 私自身、幸せでした。
勉強になりました。アテナの皆様、ありがとうございました。


来月は、宮崎農業高校での講演!
段々と・・・ステージが大きくなっていくゾ・・・・
大丈夫か!?俺?

ひろがれ弁当の日!
 ガ ン バ ル ゾ !!  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 16:13Comments(0)弁当の日

2010年09月24日

音楽のシャワー

秋分の日 夜 天空カフェ ジールであった
 「絵と音楽のコラボレーション・ライブ ~いのちが喜ぶ絵と音楽の共鳴空間~」というイベントに
家族4人で行って来ました。

今までに生で聞いた事のないジャンルのコンサート。
ちょっぴりドキドキしながら 会場へ入ると 満員。

出演者は 
MIROKU (自然音・カリンバ・民族楽器)  ・秋田 勇 (オカリナ) ・河野 耕平(ピアノ) 
マリヨン (のこぎり・ヴァイオリン・うた)・橋本 道子 ・Biang lalah (バリ舞踊)
井上 大輔 (薩摩琵琶・古代笛天吹など)・しの笛の里一座(しの笛・三味線・和太鼓など) 

20分刻みで、次々と新鮮な音楽を聴くことができました。

中でも、井上大輔さんの 薩摩琵琶。 心が揺さぶられる音楽でした。
しの笛の里一座さんは、2度目でしたが 心地よい音色。
こんな、日本古来の音は、DNAが喜ぶのでしょうか・・・・どこか懐かしい、
落ち着く音色でした。

そして、秋田さんのオカリナ、MIROKUさんのカリンバ、外から聞こえる 虫の音 風の音と
同化するような 透き通った音。

細胞の一つ一つ、隅々まで音楽のエネルギーを受け取った 3時間でした。

最後は、出演者全員でセッション。画家さんたち10数人が合作で音楽のインスピレーションで
壁画を描いていきます。

音楽が秋の夜空から降り注いで 会場をグルグルとウネリながら共鳴します。
目の前では、アーチストの方の壁画も 面白いように変化していきます。
ふと見上げると、空には中秋の名月。


素敵な夜でした。
音楽のシャワーを思いっきり浴びて、癒されました。
娘2人も、ご満悦でした。  
タグ :音楽

Posted by フナヤン at 23:49Comments(3)その他

2010年09月18日

生ごみリサイクル畑 激旨 元気人参をつくるぞ~~②

9月12日
生ごみリサイクル畑 人参作り共同作業 2回目をやりました。参加者は合計15人。
今回は、種まきです。
フカフカに出来上がった土に、皆さんで種を蒔きます。
今回は、3パターンの土作り。

草を大量に鋤き込んだエリア。ただ、土作りのスタートが遅れた為、まだ分解が進んでいない草、根があります。
糠、ボカシ、なたね油粕も一緒に混ぜてあります。

スーパーまつのさんから、頂いた300キロの野菜くずを土に返したエリア。ここが一番フカフカで良い状態。

私の自宅で、竹パウダーで生ごみ堆肥を半年作り、それを鋤き込んだエリア。

さ~~~人参にどんな差が出るのか、楽しみです。
去年の結果から考えると、味でずば抜けるのは、生ごみエリアでしょう。

皆さんでまず、畝を立ててベットを作ります。
まっすぐに畝上げ(汗)結構難しいんです。私が一番下手くそやったかな。


畝幅を60センチ、畝の間を30センチで作りました。2条のすじまきをしました。
去年は、あまりにも沢山種を濃く蒔きすぎて、間引きが大変でした。
慎重にいきましょ~と言ったものの。。。小さい小さい人参の種は思ったように行かなく・・
ついつい適当に・・・。

しかし、こういう作業って、血液型?性格が出てしまいます。
ま~~~いっか・・・となってしまう、私。
もう少しやりなおしましょ~~という、年長者のYさん。
きちんとやるべきなんです!!勉強になるなー。

種を蒔いたら、籾殻で覆ってあげます。種の保護と、水分の蒸発を防ぎ、発芽を促すため。


これで無事終了です。
Yさんの差し入れとお茶で談話をして解散となりました。
参加された皆様、酷暑の中の作業、お疲れ様でした!!

雨の予報が1週間出ていて、水遣りいらずでラッキー!!
と思ってましたが、何と、晴れ続き・・・・。

夕方、帰宅時に水撒きに立ち寄ります。


今日も行くと・・・・・


やった!!!!発芽しています。
順調です。人参は、発芽で半分は成功と言うくらいを占めるくらい大事なんです。

元気に育っておくれ!!


相変わらず、生ごみを畑に毎週運ぶ日々は、ここ2年変わってません。
今日は、次女が鍬を持ち手伝ってくれました。
生ごみを投入して5日目の場所。60度くらいの発酵熱です。
菌ちゃんに空気を吸わせてあげましょ~。


帰り、スーパーに立ち寄り夕食の買出しをすませて 
空を見上げると見事な夕焼け。
西の空は、オレンジ。それも、5本の飛行機雲が放射状に・・・・。

あ~~~~綺麗だね。見とれてしまいました。

日中は暑くても、日は短くなり、傾き、もうすぐ秋分の日。
夕方になれば、涼しい風が吹き、すっかり秋模様ですね。
あちこちで、パンパスグラスもきれいですよね。

中々、夏ばてをリセットできずにいますが
こんな 秋の風を感じ、綺麗な景色を見ると
心の底から癒されますね。

  

2010年09月08日

娘のクラスで弁当の日!決定

長女(5年)の参観日でした。
懇談会に、仕事を切り上げて参加、保護者の皆さんに「弁当の日」の提案をしました。
担任の先生とは、話し合いやりたいですね!という事で
今回、懇談会で呼びかけをしましょうという事でした。

3分の1くらいの保護者しかいらっしゃいませんでしたが
何とか、熱弁を奮わせてもらい 同意を得る事ができました。

これで、ひとまず 1クラスだけの実施ですが 「様子をみて 学年へも提案をしたい」と。
10月、11月、12月と弁当の持参の日があるので
月1回ペースで 3回のチャレンジが決定です!!!
子供達の間でも、結構モチベーションが上がっているみたい♪♪
やはり取り掛かりやすい、イナマス方式と呼ばれる
4段階くらいに、感謝の気持ちを言うだけのコースから、全部自分で弁当をつくる完璧コースまでに
分けての取り組みになります。
楽しみだな~~~
子供がどんな顔をして 弁当を広げるのかな~~~
笑顔が眩しいだろうな~~~
今からワクワクです。
当日は、写真を撮りに行くつもりですスマイル  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 21:27Comments(1)弁当の日

2010年09月01日

夏休みが終わった♪ 娘の夏休みの挑戦

!!!!やっと夏休みが終わりましたね!!
きっとホッとしている親御さんが多いと思います。

私も、今年の夏休みは大変でした。
娘2人の自由研究としての、挑戦をサポートしなくちゃいけなかったからです。

がしかし・・・・ここは親の力量の見せ所!!
忙しい朝も、何とか気合で乗り切りました!!

今年の夏休みの自由研究
長女は「味噌汁大研究」
次女は「弁当の日チャレンジ」

長女は、味噌汁を作って、沢山のバリエーションを実験してみるという物。
最後には、創作系の味噌汁にチャレンジ

次女は、弁当を作れる限り、児童クラブに自分で作って持っていくという、マラソン的弁当の日チャレンジ!!

夏休みに入り・・・・暑い朝・・・「仕事に間に合わんが~!!!急いで作れ!!」と
毎日、弁当を作る娘を激励し
早朝に味噌汁を作る指導をし・・・・
ヘトヘトの朝が続きました。

しかし、二人とも、全く根を上げずに それも、楽しそうに続けました。




結局、ノートにまとめさせたら
長女は、10回 味噌汁を作り 4回 弁当を作りました。
次女は、12回弁当を作りました。20数日の児童クラブに行くうちの半分くらいは
自分で弁当を作った感じです。

改めて、写真を貼らせ、ノートにまとめさせると 
この子達のチャレンジした事のすごさを 改めて感じました。

だんだんと大きくなっていく娘達のうしろ姿を見ていて とても誇らしい気持ちでした。

少々体調が悪くても、「作る!!」と起きて、弁当を作りました。

夕食、朝食に、自分から進んで 味噌汁を作ってくれました。

あ~~感動です。この夏、二人ともすごく成長したと思います。

感動をありがとう。娘たちよ・・・・。  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 22:07Comments(2)弁当の日

2010年09月01日

生ごみ畑の様子

あ~ブログ更新をさぼってしまった・・・。
書きたい事が山積・・・・・。

まずは、畑の様子。

夏休み入ったばかりの7月25日
大量の生ゴミを土に混ぜました。

その生ごみのその後・・・

1週間後

土は菌ちゃんだらけで、ホカホカ~~ 真っ白の糸状菌が雪の様です。
生ごみ、野菜くずの姿は、まだ少し残ってます。

菌ちゃんが、呼吸しやすいように 土を混ぜます。


さらに 1週間後・・

もう、ほとんどが分解されてフカフカの土になってます。

これを、週1回混ぜながら、熟成させます。

そして、現在。


生ゴミ投入エリアは、土が完成!
草を大量に鋤きこんだエリアは、まだ草が残ってます。
種まきに、間に合うか・・・

自宅にて、竹パウダー生ごみリサイクルして、その完熟堆肥も今回は使用。

さ~~~~いよいよ人参の種まきです。
9月12日(日)午前中に決定!!
このブログを見た方で、興味がある方は、miyazakidaichi2010@gmail.com
まで、メールを下さい。参加費は無料です。月1回ペースで集まり管理していきます。
畑の場所は、清武と田野の境界近くです。
来年の1月に、収穫祭の予定です。
よろしくお願いします。

きっとびっくり美味しい人参が出来るでしょう~~。楽しみです。

ちなみに、夏野菜の畑の様子・・・・・

いやいや・・・・忙しくて管理不足で、おまけに初の不出来で・・・・
畑は、ジャングルになっております・・・・。

その中でも、結構野菜達は、根性で育っております。

かぼちゃは、生ゴミリサイクルをした以前のエリアから、勝手に発芽して、成長して
沢山の実りをくれます。すごく美味しいかぼちゃです。
きゅうりも、最近まで、元気に次々と実をつけてくれました。
ナスは。。。相変わらず不調ですが、その中でも少しは実をつけます。
ピーマンは、スリップスという小さな害虫が来ているらしく
綺麗な形にならず、曲がっていますが 採っても採っても沢山の実りをつけてくれます。
若干、例年の野菜ほどの、元気な生命力を感じませんが
十分な収穫を得る事ができましたスマイル

自宅の生ゴミで、いのちの循環を感じてみませんか?
美味しい野菜を作ってみませんか??

生ごみリサイクル楽しいですよ!!!  

2010年08月10日

お味噌汁

今日は、週に1回だけの夜の営業日だった。

だけど、今日は雨のせいもあって

すごく暇だった。

がんばるぞ!と気合が入っていた分、すごく気が抜けた。

すごく疲れた。

片付けも遅くなり11時前に帰宅。

いつも娘2人から メッセージが置いてある。

今日も、そうだった。

今日は、心は「暇さ」でかなり折れそうだったな日だったので

メッセージが心に染みた。

長女が作った味噌汁があった。

飲んだらすごく心に染みた。

「今日はお店忙しかった??」といつも心配してくれる長女のやさしさが心に染みた。

だけど、すごく美味しくて元気が出た。

明日も、がんばろう。

そう思えた。

ありがとう。

  
Posted by フナヤン at 01:41Comments(2)弁当の日

2010年08月08日

弁当の日 講師をしました

本日は、「弁当の日」の魅力、意味を伝えるべく 初の講師をやってきました。
主催されたのは、宮崎青年会議所。経済活動を軸とした団体なはずなんですが
今、熱意のあるリーダーさんが「食育・食農教育」を!と がんばっておられます。
今日は、その第1回目。雨が降っていなければ、大豆の種まきをし、その後の
弁当の日のお話の予定だったらしいですが、雨の為、弁当の日の講演のみとなりました。
第一回目の大役で、少々緊張しましたが、何とか 1時間の時間をフルに話す事ができました。

弁当の日が、何故、必要なのか・・・・
食べるって、どういう事なのか・・・「いのちをいただく」という事には 2つある事
食材のいのちをいただく話。
料理を作った人のいのち(時間)をいただく話。
そして、弁当を作る子供の話。
自作のスライドを交え がんばって「弁当の日」の素晴らしさを語ってきました。

初戦で、1時間近くは 時間を持て余すのでは・・・と不安でしたが、
話し始めると・・・・時間が足りませんでした(笑)
伝えたい事が多すぎて、詰め込みすぎたかな・・・・
すごく勉強になりました。




集まった方は、親子30数人。
伝わったかな・・・・。
子供が、「弁当作りチャレンジしてみたい!!」って
帰る車の中でも、言っていたらいいのにな~。

次回より 毎回、農業体験ごとに 子供が自作の弁当を持ってくるらしいです。
楽しみです。写真を撮りに行かなくちゃ(^^)

こんな機会を与えてくださった K野さん、ありがとうございました!!

来月は、パパの育児参加をテーマで、調理実習&「弁当の日」を話してきます。

人に思いを伝えるって超難しい・・・。

だけど、今すごく楽しいです。

がんばります。  

Posted by フナヤン at 22:38Comments(2)弁当の日

2010年07月29日

仲良し3人組 弁当の日

1週間くらい前、娘が友達と「弁当の日」をしてみると言い出した。
それが、今日でした。
仲良し3人組の一人が誕生日らしいので、誕生会をしようとなったみたいです。
そこで、ご飯は、自分達で弁当を作って持ってこようと提案した様でした。

友達二人とも、朝起きて弁当を詰めたらしいです。
おまけに、お菓子作りもがんばってやってきたみたいです。

我が娘の弁当は、お菓子作りに時間をかけすぎて、簡素な弁当になってました。



どこまで、本当に自分でやったのか、誰が誰に訊ねる事もなかった様です。
全部でなくてもいい。やろうと挑戦した事が素晴らしいんですよね。
3人とも、すごく楽しかったらしい。

だけど、昼過ぎて、途端に3人とも、ウトウトだったらしいです。
早くからがんばった証拠です。

この子達の笑顔が大人の何よりの喜び。


もっともっとひろがれ~~~弁当の日!!

そういえば、今度の日曜 8月1日 は、延岡で 竹下和男先生の講演会があります。
延岡エリアのPTA、教師対象らしいので、参加はできませんが
もし、これを見てる方で延岡エリアの方!!是非 先生の話を聴きに行って下さい!

それとここ数日、嬉しい事に立て続け 宮崎県内でも 弁当の日 実践校が!!!

宮崎農業高校http://www.egao-p.com/blogs/index.php?id=50&r=7861
南郷中学校です。http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=16520

宮崎でもひろがれ!!!!!
弁当の日!!  

Posted by フナヤン at 02:21Comments(2)弁当の日

2010年07月29日

自宅の生ごみリサイクル

自宅の庭の様子です。

今年も、グリーンカーテンを作りました。

もちろん、土は 生ごみからできた土。

暑さ本番になった今、次々とゴーヤーが育っています。

部屋の中から

すごく涼しいです。蒸散効果で数度下がるらしいです。
この緑も涼しげでいいですよね!


そして、生ごみから出来た土で、水稲をやってみてます。

昨年は、バケツサイズでしたが、今年は、子供が幼少期に使っていた砂場の箱でやってみてます。
毎日食べている玄米を、娘と窓辺で発芽させて 苗植えをしました。
秋の実りが楽しみです。
食べるのが目的では、ないですが色んな事を考えます。バケツ水稲。面白いですよ。  

2010年07月29日

生ごみリサイクル畑 激旨 元気人参をつくるぞ~~

7月25日(日)
9月人参の種まきに向けで、土作りをはじめました。


草ボウボウにしてありました。そこを、皆で草刈をします。

そこへ「スーパーまつの」さんから、集めて頂いた野菜くず250kg、ふなや生ゴミ20kg 合計300kg近い
生ごみを、畑に皆さんで撒きました。

猛暑の朝は、予想以上に暑く過酷でした。
そんな中ですので、参加人数も少なめ。
しかし、今回は、プロの農家さんも参加でしたので沢山のアドバイスも頂けました。

 
野菜くずは、菌ちゃんに食べてもらいやすくするために、ビニールシートの上で足で
潰します。そして、ボカシを混ぜて、土に入れます。

前回の夏野菜の土作りでゴミの総量が少ない為に、野菜に障害が出ている様なので
今回は、狭い範囲に300キロ近い生ゴミを入れました。
刈った草も上に乗せて、ビニールシートで覆い終了です。


3日もすれば、真っ白い菌ちゃん大発生!発酵熱でポカポカです。
また報告します。  

2010年07月29日

家族キャンプ アウトドア料理!!

夏休み間近の7月18日、19日 鹿児島県の吹上浜海浜公園にキャンプに行ってきました。

今回のキャンプのチャレンジは「ダンボールオーブン」です。

ダンボールオーブンの作り方は簡単!!

ダンボールを開いて、内側にアルミ箔を両面テープでくっつけます。



はみ出た部分を折り曲げて、ガムテープで止めます。



そしてダンボールを組み立てなおします。
棚になる様に針金を通します。
棚に網を乗せて、熾した炭をお菓子の缶に入れるだけ!!



1時間ほどで、完成!!!
その間に、ポリ袋で生地を捏ね捏ね~
そして、袋の中で寝かして発酵させます。

1時間でオーブンを作り、その間に炭を起こし、生地を発酵。

後は、ピザ生地をのばして トッピング♪
暖めたオーブンに入れて・・・・20分ほど・・・

完成!!!!!


きれいに出来てます。味は~?


「ボーノー~~~」です。

本当に美味しいピザが出来ました。

私は、同時進行で 新メニューのチャレンジ!!!!
ダッチオーブンで タンドリーチキン!!!
ジャ~~ン

いや~~~~たまらん旨いです。

オーブンの余熱で、クッキー作りも挑戦!!



朝ごはんも、皆で力を合わせて作って いただきま~す。


アウトドアでの、料理は楽しくて美味しいです。
普段、自宅のIHクッキングヒーターで慣れてしまっている子供たちも
コンロを使い、炭、火を使い とても良い体験になってます。

この公園、すばらしいレンタサイクルでのサイクリング、スケート場、プール、公園
家族で行っても飽きの来ないキャンプ場です。
いい連休でした。
  

Posted by フナヤン at 01:35Comments(4)その他

2010年06月30日

スペシャル弁当!!!!

先週の土曜日。次女は、児童クラブでした。
いつもなら、自分で弁当を作って持っていくのですが
今回は、ある一つの望みを叶えてあげるべく
「スペシャル弁当」を企画してあげました。

それが、これです。

全てを冷凍食品で詰める、全部冷凍食品スペシャル!!!!
とは、いいましても、共働きの我が家。
「食」の大切さ・・・・食べる事で 何を育み、何を考えなければいけないのか・・・
2007年の冬まで、気付いていませんでした。
当然ながら、忙しいという理由で 外食も多く カップラーメンも多く お惣菜も多く・・・・
弁当を詰めれば おかずは、ほとんど冷凍食品か、日配品。
本当の意味での手作りは無い時代でした。
当然ながら、家族の体調も悪く、食事の時間も内容も乱れていて ながら食べも当たり前でした。

長女は、そんな食生活、お弁当をよく覚えていて、それが今の愛情の溢れる食事
食卓を囲む素晴らしさを身をもって感じているので 「今」の食生活に疑問を感じるはずがありません。

しかし、次女・・・・。物心ついた頃には、もう食生活が「今」のスタイルに近く
逆に「ジャンク」な食べ物に新鮮味を感じるようなのです。
 
「いつもお友達の弁当には、可愛い入れ物にグラタンが入っていてね 占いも付いてるっちゃが!!!」
「友達の弁当は、すごくカラフルで可愛いっちゃが」
など・・・冷凍食品に憧れを抱いているのでした。

パパが作った手作りの弁当。自分が一生懸命作った手作り弁当。
それよりも、知らない人大勢の人が、流れ作業で作ったおかずの方が いいんか????
って問い詰めると、「それは、わかっちょる。だけど、1回でいいから食べてみたいと!」

それで、今回、この弁当を詰めることにしました。

そして、朝、起きて超連続電子レンジ チン!チン!!チン・・・・
これって、結構時間掛かります。
盛り付けます。残したくないので、嫁さんと留守番の長女と合計3つの弁当に押し込みます。
完成~~~♪


ま~~見た目はカラフルです。
ちょっとずつ味見をしてみると、ま~~~「そんなもん」ですが
子供が喜ぶ、工夫が沢山してありビックリです。
冷凍食品コーナーに行かなくなって 数年・・・。
それなりに、この業界は進化してるな~~と実感。
味も、良くなっていると思います。
1番のすごいと思ったのは、一つの製品に「6品」「4品」違う物が入っている事。
生産効率は悪そうですが、和食で6品とは・・・・消費者需要のいいとこ付いてます。

作り手として、物足りなさを感じる弁当作りでした。
だけど、弁当を手渡す際に次女には、皮肉を込めて・・・
「気持ちを込めてチン!したからね!!」と(笑)

さ~~~どうなんだ!?
何を思って食べたんだ!?
気になるので、帰宅後に感想を書かせました。

次女「きょうのべんとうおいしかったよ。パパのとくらべても、どっちもおいしかったよ。またつくってね」
・・・・・・・・??・・・・何だって??

長女「おなかがへっていたので、おいしくかんじた。パパの気持ちが感じなかった。チンするだけで、こんな弁当が
できるってすごい」
・・・・・う~~ん。まあまあの感想。

しかし、次女は、美味しかったらしいです。食べるのが楽しかったらしいです。(占い付きだもんね)
また、次も冷凍食品を買ってほしいらしいです。
おい!!!!!(怒)
だけど、素直でよろしい。本当にそう思ったんだね。
数回、続いての冷凍食品になると、何かを感じ取ってくれると思うのですが・・・・

長女は、気持ちを色々酌んでいても、美味しく感じちゃったらしいです。だけど、朝の作っている姿とか、匂いとか、空気感とか
そんなバックグランドを感じ取れなかったという事ですね。そして、冷凍食品の技術がすごい!!と。
本当にすごいですよね。普通に冷凍しても あんなにはならない。自然解凍でいける製品まである。
自分で作る大変さを身をもって知っているからこそ、感じ取ってくれたのですね。

私の感想としては、まず「高い!!」
この写真の製品全部で 1500円は超えていたと思います。
4人分くらいでしょうが、手作りすれば、半値以下でしょう。
チンする時間3分×5袋=15分 夕飯の残りとか、工夫次第では 同じ時間くらいで手作りできる。
大量のゴミが出るので、エコでは無いですね。(これは考えすぎかな)
しかしながら、製品としては、レベルが上がっていて 進化している事にびっくりしました。
昔では、見ることがなかったが、製品を持ち手首をかえし、裏の原材料表示を見ると
食品添加物の多さにビックリした。すごい量のカタカナだらけ・・・・・・・・。

しかし・・・
弁当って深いですね!!!
自分が母親から受けた愛情。弁当の思い出。自分の気持ちを振り返ると
娘たちの思考回路も、理解できる気もします。
弁当は、絆そのもの。そう思います。

去年の9月から続けている 嫁さんに弁当を毎日作る事。
当初ほど、皆勤賞ではないですが、今でもがんばってます。
自分で弁当を作り学ぶ事。
今でも沢山あります。

だから、やめられない。

絆をより強く。愛情をより深く。

娘たちも、弁当を作るのを楽しみます。
その意味を体で感じているのだと 思います。

だけど・・・・今回の スペシャル弁当は 考えさせられました・・・・・・。  

Posted by フナヤン at 22:52Comments(1)弁当の日

2010年06月29日

まつぼっくり保育園 生ごみリサイクル~②

生ごみ先生をやらせてもらった、まつぼっくり保育園に遊びに行ってきました。

「こ~んに~ちは~~!」と入っていって、目に入った光景!!


何と、子供達が 竹の子の皮剥き!!!
それも上手です(笑)
私は、初めて竹の子の皮を剥いたのは、大人になって料理の世界に入ってから・・・・。
何と言うか・・・この竹の子の皮剥きも遊びの延長線なのでしょう。楽しそう♪
自然を相手に、生活の中で培われていく 色んな感覚をこの子達は持ってます。

そして、こちらの保育園は、保護者がプールを手作りされてます。土嚢と、ビニールシートで
巨大なプールが出来てました。話には聞いてましたが・・・ここまでとは!!!!
この子供達にかける情熱!いい保育園だな~~って思います。
もう数回目なんで、園に入ると ふなやまさ~~ん!って子供達の声。
何だか嬉しいですw

畑を、覗いてみると ナスが植えてありました。虫一匹もつかず元気!!!
素晴らしいです!!!
子供たちも、菌ちゃんワールドが染み込んでいるらしく
保護者の方からも、「菌ちゃん」の話を今でも沢山聞きますよって!嬉しいですね!!


しかし、ここで一つ告白!!
実は、私の畑のナスですが・・・・!!!
虫だらけです!!!!!!
他の野菜も、元気がないです!!緊急事態なんです!!
どうしてなのか・・・・未だに分からず、色々と右往左往。。。
土作りが失敗なのか・・・・
生ごみを土に返しだしてから、3年目の夏・・・・大スランプです。
まずは、原因が知りたいです。
まだまだ、勉強が足りんぞ!!!とお告げみたい・・。

がんばります!!!!  

2010年06月15日

いのちをいただく実感

ゴールデンウィークの出来事です。

連休を取り、家族で佐賀県の波戸岬にキャンプに1泊行ってきました。
キャンプ場に付くと、とても良い釣り場に囲まれたキャンプ場でしたので
急遽、安物の竿を2本と、仕掛けセットを購入。
設営後、3時間ほど、釣りを楽しみました。
他のキャンパーさんには、当たりは無かったのですが
最後の方で、娘2人とも 魚が釣れました。
それはそれは、エキサイティング!!
最初は、下の子の竿が引きます。
あげろ~~~~!!
初の海釣りで、はじめて自分で釣りあげました。

べら?かな。小さいですけど、満面の笑み。
そして、しばらくして 上の子。
安物の竿がかなりしなってます!ここここれは!!
あげろ~~~~~!!
何とか、自分で上げたのが

かさご~~~!!
25センチくらいあります。すげ~!!!
もう、満面の笑み!!!
「早く写真撮って!!!!」とうるさいです。

後にも先にも、釣果は、この2匹のみ。
大事そうに、岩のくぼみに溜まっている水に放して
活かしてあります。やさしい目でみつめています。
しかし、自分は、「こりゃ~~うまそうだ」と最初から思ってましたが(汗)
本人達に、この魚をどうするのか、逃がすのか、食べるのか
決めさせました。
答えは、「食べる」でした。
それでも、キャンプサイトに帰り着くまでは、
ビニールの水の中に活かして大事にしてました。

夕食の準備が出来、魚を焼くスタンバイが出来ました。
まだ、生きているその2匹を本人達に バーベキュー網の上に準備させました。
とうとう焼く時です。
まーー私は、普通に何も考えていなかったのですが
パクパクと口を動かす「お魚さん」を 炭火の上に乗せた時
どんな表情をしているのかな?と
振り向くと、2人とも 手を合わせて祈っていました。
「ごめんさい・・・ごめんなさい・・・」
そんな声が聞こえてくる様でした。



あ~~~~これこそ、食育の本質にある事だな・・・(涙)
見ていて感動しました。
つい今まで、生きていた命を 目の前で焼いて頂く。
とても深いな~と思いました。
この本質を、理解すると 私たちは「いのち」を食べる事で 生きているという事が
実感として沸いてきます。
野菜だって「一つ」のいのち。
魚のいのち。
牛さんのいのち。。
豚さんのいのち。。。。
食べられるつもりで生まれて来たという事はないです。
精一杯、生きて子孫を残す。それが、生命の本質です。
その途中のいのちを私達はいただいている。。。。。

だから・・・「いただきます」を心から言える。
そんな、子供達が当たり前になるように、
「いのちをいただく」を考える目線での食育が
今だからこそ、必要なんじゃないかと思います。

お店をしていて気付くのが、手を合わせて「いただきます」を言って食事が出来る大人の
少なさ・・・・。かなしいです。

「いのちをいただく」http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000238.html

結局、2匹のお魚は、塩焼きにして きれ~~いに食べました。
本当に美味しかった。

「ご馳走様でした」  

Posted by フナヤン at 22:16Comments(1)その他

2010年06月12日

口蹄疫募金をして考える&弁当の日イベント参加

先日、週末に福岡 九大にて「竹下先生の話を本当に5時間聞いてみよう会」というイベントがあり
参加してきました。
竹下和男先生は、弁当の日の発案者です。
弁当の日の意味。そして、大人、子供の変化。そして更に、子育て論。夫婦論と・・・・
5時限の授業があっという間に終わってしまいました。
まだまだ聞きたい!そんな授業でした。
親として、大人として一歩成長できる授業でした。
宮崎でも、いつか竹下先生の講演会の企画をしてみたいです。
ちなみに、授業風景の写真を、夢中になりすぎて、撮ってません。。。。。

このイベントの、もう一つの仕掛けが 昼食は一品持ち寄り形式の弁当の日です。
テーマ「竹下先生の講演会に登場した弁当」に沿って 皆さんおかずを1品持ち寄ります。(マイ白ご飯と一緒に)
200人オーバーの参加者で、外庭へ出て グループ別に弁当を食べます。
私の班は、福岡地元で学校を推して弁当の日を実践された方、九大の学生さん、長崎から勉強に来られた方
徳之島で弁当の日を実施するリーダーさんetc・・でした。
ちなみに、私の作った一品おかずは

テーマに沿って作れそうになかったので
勝手に「がんばれ宮崎!!」と題して、県内産豚肉をマンゴーの甘みで煮付けたチャーシューに西都のピーマンとトマトを
添えました。
そして、その他の方の弁当


みなさんで、楽しく食べました。
初対面の方々ですが、材料の話、その地域の食の話、弁当作りの話・・・
とても盛り上がりました。
自分の班の写真しかありませんが、200人が弁当を広げている光景は 微笑ましく 皆さん笑顔と笑い声
すばらしいものでした。

この素晴らしい企画をされた、佐藤剛史先生 ありがとうございました。
ちなみに先生の新刊 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772704841/goshistore-22%20/
すごく良い本ですよ!!!かなりお勧めです。「弁当」が何を伝えて 何を変えていくのか
心が温まる、涙涙の本です。

そして、竹下和男先生。すばらしい講義ありあがとうございました。
宮崎でも、弁当の日が広がっていくように、私に出来る事・・がんばっていきます。

この九州大学のイベント中、もう一つの私の目的がありました。
口蹄疫の募金活動です。
宮崎との、認識に温度差があると知り合いから聞いてましたので
何か同時に訴える事が出来ないかと、実情を伝えるチラシを配布して
イベント中に募金箱を持ちました。
お店でも、レジ横に募金箱を設置して、1ヶ月沢山の方々の募金に私自身、感動しておりました。
しかし、今回、募金箱を持ち、募金を呼びかけると言う初体験。
とても勉強になりました。
イベント開始前から、スタンバイしたのですが・・・・・・
初体験なので、右往左往。。。どこに立つやら・・・何だか恥ずかしいやら。。。
だけど、色々考えながら 少しずつ要領がわかってきました。
いつの間にか、声を出せる様になる自分に気付きました。
それは、なぜか?
募金をしてくださる方が、必ず一声掛けて下さるのです。
「がんばってくださいね」「宮崎を応援してますね」「知り合いが宮崎にいます。大変らしいですね」
その温かい声が嬉しくて・・・・
そして、重みを増していく募金箱。入れてくれる千円札の一枚の重み。グラムではなく。
何だか、心からズシっと重みを増します。
募金が集まらなくて寂しい思いをするかな・・とか、不安もありましたが
そんなことはありませんでした。そんな事を考えた自分が恥ずかしいです。
皆さん、自分たちの様に 心を寄せて考えて下さってます。
本当に、感動しました。
イベントに参加され募金をして頂いた皆様、心から感謝を申し上げます。



それとお店で募金していた分も1回目を募金会へ持っていきました。

ご協力ありがとうございました。引き続き募金活動していきますので
よろしくお願い致します。

お店では、もう一つ募金を企画しました。
「いのちをいただく」http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000238.html
を店頭にて販売しております。その1260円の内 250円を口蹄疫募金します。

口蹄疫の猛威は、止まりません。
宮崎県の畜産、経済は 沈む一方です。
そんな中、牛さん豚さんから、学んでいかなくては無駄死になります。
本を読んで考えてみて欲しいです。


しかし、何とか・・・・・これ以上の拡大は阻止しなければ
大変です。

自分に何ができるのか・・・今 なお問うてます。  

Posted by フナヤン at 01:08Comments(0)弁当の日

2010年05月27日

まつぼっくり保育園 生ごみリサイクル~!

2週間前に、生ごみ先生をやった まつぼっくり保育園に畑の様子を見に
遊びに行ってきました!

待っていたかのように、畑に園長先生がいましたニコニコ

早速、養生しているブルーシートをめくり 土を見てみると・・・


すばらしいです。きれいに菌ちゃんが食べてくれて 生ごみが全く無くなってました。
匂いもかなり良い土の香りに近くなってます。
土作りは大成功です。
先週は、子供たちと 真っ白になった菌ちゃんだらけの土を 観察して
混ぜたらしいです。

そして、今日は 子供たちは、 味噌作りの 麹作りをやったそうです。
このときに、真っ白の菌ちゃんに子供たちも気付き 「菌ちゃん・・菌ちゃん・・」と
言いながら作業をしたそうです。

子供たちにも会いたくて、園の中に入りました。
大きな砂場で 泥んこ遊びの真っ最中でした。それぞれが、世界に浸って 目をキラキラさせて
遊んでます。
このまつぼっくり保育園さん。知れば知るほどすごいです。味噌作り、こんにゃく作り、梅干作り、
園の田んぼで米作り、そして、畑!生ごみリサイクル!
ここのお子さんたちは、土と共に生きている感性、自分たちが地球と繋がっている感性を
日常保育の中から学んでいるんだと思います。
沢山の大人たちの思いがこもった愛情の溢れる保育園です。
http://trmh.t617.com/matsu_n/

そんな、感性の子供たちが、私にプレゼントという事で
先日の生ごみを土に入れた時の絵を 描いてくれました!!!

みんなで生ごみを足で踏んでいるとこ    はせ ななみ ちゃん


みんなで生ごみを混ぜているとこ    おやま さくら ちゃん


みんなで生ごみに草をのっけているとこ  よこやま なぎ ちゃん


超~~~~感動です。
教えている様で・・・実は 自分自身が一番 子供たちに教えて貰っている。。。。
本当にそう思います。
この保育園で生ごみリサイクルを指導させて頂いて、心から感謝です。ありがとうございます。

もっともっとこれからも応援していきたいです。
また、ちょくちょく元気なかわいい子供たちに、元気な野菜たちに会いに行きたいと思います。


ついでといってはですが、自分のとこの畑の様子です。


今、ごぼう、じゃがいも、なたまめ、おかのり、ピーマン、ナス、きゅうり、おくら、さつまいも が植えてあります。
じゃがいもは、春に畑に来られた皆さんと植えた物ですが・・・
今年は、遅霜?病気?ある日、突然、枯れ始めました。
他所の畑も同じみたいです。原因ご存知の方いませんか?
今年、はじめて植えた おかのり ですが、先日 葉をちぎって 色々と調理しましたが、かなり良い野菜です。
美味しいです。

これからも楽しみ沢山の畑です。ただ、みやざき大地といのちの会 で集まる共同作業は
9月人参作りに向けての準備からにしようと思います。人参にターゲットを絞ります。
7月に、土作りはじめる予定です。