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プロフィール
フナヤン
フナヤン
清武町で「ふなや」をしてます。大将のフナヤンです。
「昨日よりさらに美味しく!」をモットーに、がんばっております。
最近、生ごみリサイクルを始めた事で、食や農に対する考えが、変わりました。
家族の食生活までも変わりました。
お店の方でも、食の大事さなどを伝える事のできる様に、これからがんばっていきます。
オーナーへメッセージ

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年03月01日

「ひろがれ弁当の日in宮崎~輝く笑顔と団らん~」 開催!

フナヤンです。
皆様、いつもブログを見ていただき
誠にありがとうございます!!!

皆様に、お願いがあります。
今回、以下のイベントを企画し、開催する事となりました。
素晴らしい実行委員会のメンバーで、宮崎に「弁当の日」のうねりを作ろう!と
立ち上がりました。

きっと・・・いや・・・絶対に心に残る
素晴らしいイベントになります。
是非とも、ご参加下さい。

申し込みは、こちらから↓↓

**************************


ひろがれ『弁当の日』in宮崎 ~輝く笑顔と団欒~ 開催要項

○ 趣  旨 

「弁当の日」の取組は、食育の範疇に留まらず、家庭や地域、社会の在り方などを見つめ直す試みでもあり、食を通じて、家族や地域の絆を深め、子どもたちが健やかに成長するための健全な社会づくりにつながるものである。
この度のシンポジウムを契機に、行政のみならず、民間企業や地域が一体となった「弁当の日」への取組が宮崎県全域に広がることはもとより、その成果が広く他県へも波及することを目指す。
○ 開催日時 平成23年4月10日(日)10:00~16:15
○ 会  場 宮崎市民文化ホール 大ホール
○ 主  催 ひろがれ「弁当の日」in 宮崎実行委員会
○ 共  催 読書普及協会チーム宮崎・UMKテレビ宮崎
○ 後  援 宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎市、宮崎市教育委員会、九州農政局宮崎農政事務所、宮崎県歯科医師会、宮崎市郡東諸県郡歯科医師会、宮崎商工会議所、宮崎青年会議所、宮崎県PTA連合会、
○ 対  象 県民一般(参加者の制限なし)
○ 参加人数 1,800名
○ 参 加 料 無料
○ 協  賛 旭化成延岡支社、MRT宮崎放送、宮崎銀行
○ 協  力 サンシャインFM ・ 宮崎カメラ
○ 内容及び日程 
□ 10:00~12:00 一品持ち寄り弁当の日ワークショップ
・ 「すごい弁当力」
 □ 13:00~16:15 シンポジウム
・ 講演1「だから食育なんだ」【20分】
~ 講師 ・・・  西日本新聞社編集員 佐藤 弘 氏
・ 講演2「『弁当の日』で宮崎を変えよう」【70分】
~ 講師 ・・・ 「弁当の日」提唱者 竹下 和男 氏
  ・ パネルディスカッション「宮崎の決意!」【85分】
    ~ コーディネーター ・・・ 佐藤弘氏
~ パネリスト ・・・ 竹下 和男、佐藤 弘、保護者代表、地元教育関係者等 他
□ 終日  
 ・ パネル展示 ・・・ 「弁当の日」子どもたちの笑顔の写真展  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 00:02Comments(1)弁当の日

2011年02月10日

生ごみ先生やっちゃいます(^^)

今度の日曜日、午前中に市民プラザにて、講師をします。
活動の報告や、師匠 吉田先生の代わりに、生ごみリサイクルの魅力を語ります!!
どうぞ、気軽に足運びください!



件名 エコ講演会 「生ごみ先生」がやってくる!
主催 中央東まちづくり推進委員会 環境部会
環境保全
日時 2011年2月13日10:00~12:00
会場 市民プラザ 4階 大会議室
申込方法 事前にお申込み下さい
費用 無料
内容詳細 第1部 10:00~10:50
講師 宮田 スミ子さん
    『教えて!宮田さん家のエコライフ』
    ・ドイツでの体験談
    ・環境家計簿公開
    ・物の活かし術   等                            
第2部 11:00~12:00
講師 船ヶ山 清史さん
    『すごい!生ごみリサイクルの力』
    ・人間の体って土からできてる!?
    ・ベランダでできる野菜作り    等
    
    宮崎でも実践を始めた保育園や学校があります!
   


問い合わせ先 中央東まちづくり推進委員会事務局
電話・FAX 27-6240(平日10時~17時)

  

2011年02月09日

生ごみリサイクル 人参収穫祭~!

2月6日(日)
待ちに待った 人参の収穫祭!

マックス30人の参加者となりました。
半年間、皆さんと育ててきた人参さん。
さ~皆さんで収穫です。

あちこちで「でか~~~!」
「面白い形~~」
歓喜の声が飛び交います(^^)
すごく大きいのもあります。↓次女

畑中が、人参のあま~い匂いに包まれます。
皆で、記念写真。ハイポーズ!


次は、収穫祭の会場へ移動。
皆で、人参を 調理。
人参ジュースと、人参ホットケーキは 子供が力を合わせて

女性人は、畑で収穫した、人参、ミズナ、牛蒡、さつまいもで、豚汁を作ります。

男性陣も、ニンジンスティーーック!真剣です。

そして、皆で、一品持ち寄りの「弁当の日」もあわせて
やっちゃいました!
すばらしいラインナップ!

色んな思い、料理が並びます。
そんな、一品への思いを発表して
楽しく会食をすごしました。
すごく充実した行事になりました。

ただの生ごみがこんなにも、美味しくて感動を呼ぶ人参になってくれます。
作りあった弁当を皆さんで 囲んで食べるこの 楽しさ。
「食」の奥の深さを 改めて実感し、楽しめた一日になれたのではと
思います。
参加された皆様 お疲れ様でした。

  

2011年01月27日

生ごみ先生!吉田先生がやってくる!!

宮崎市市民活動支援補助金事業

講演会
土で変わった!これぞ究極の元気野菜
食で変わった! 究極の元気っ子たち

生ごみリサイクル、元気野菜のひみつと子育て、4週間で子どもの細胞が変わる食事のコツ、そして命のつながりまで幅広くお話していただきます。


日 程:1月29日(土) 14:00~16:00
講 師:吉田俊道氏(NPO法人大地といのちの会理事長)
会 場:宮崎市中央公民館(宮崎市宮崎市 宮崎駅東1丁目2番地7)
参加費:無料
主 催:特定非営利活動法人 みやざきママパパhappy


お申し込み・お問合せ

FAX:0985-29-8844 または メールアドレス:info@miyamapa.com
・・・・・・・・・・・・・・「生ごみリサイクルのおはなし」講演会参加申込は・・・・・・・・・・・・・・
①お名前
②ご連絡先 を上記へ連絡
個人情報はこの目的以外には使用しません。


絶対に!!!面白いです!!
土作りから見る、食育って??
本当の意味の有機農業って??
元気野菜って???
是非ご参加下さい!!!!!

フナヤン

  

2010年12月15日

宮崎農業高校 弁当の日 記事

昨日の朝刊です。

夕方のニュースにも、大きく取り上げられました。
すごいすごいすごい!!!

  
Posted by フナヤン at 08:55Comments(1)弁当の日

2010年12月15日

竹下和男先生 講演会情報②

竹下和男先生講演会情報の追加です

12月23日(木曜祝日)
19時半~21時

会場 三股町役場4階大会議室

内容 「弁当の日が生み出すくらしの時間」

聴講無料

主催 三股町PTA連絡協議会

竹下先生の宮崎3連続講演会の最終です。
串間、宮崎市で行けない方!は 
是非~!

申し込み先 FAX 0986-52-1022まで
または、右のメッセージを送るボタンで
私へメールを下さい。  

Posted by フナヤン at 05:42Comments(0)弁当の日

2010年12月02日

竹下和男先生 講演会情報

「弁当の日」で有名な元香川県綾南町立滝川中学校
校長の竹下和男先生による講演会が、12月22日に串間市、
翌23日に宮崎市で下記のとおり開催されますので、お知
らせいたします!!

素晴らしいお話が聞けます。
ハンカチがいります。
心が温かくなります。
帰ったら子供をぎゅ~~~ってしたくなります。
是非、足をお運び下さい!!

「串間のみなさんへ今、伝えたいこと~食育講演会」
日時:平成22年12月22日(水曜日)18時30分~21時00分

場所:串間市文化会館大ホール(串間市大字西方6524‐58 )
主催:社会福祉法人むつみ会
内容:「くらしといのち」の源である「食」は、健康で生き生きと
暮らせるための最も重要なものです。私たち社会福祉法人
むつみ会では、社会貢献の一環として、「串間のみなさんへ
今、伝えたいこと~食育講演会」を開催します。第1部では
宮崎県知事 東国原 英夫 氏による特別講演「~食と農を
かんがえる~」を、第2部では「弁当の日」でお馴染の元香川
県綾川町立綾上中学校校長の竹下和男先生による講演会
「食育と子どもの健全育成~家族だんらんの食事が育むもの
~」を開催します。
一般参加:可
定員:約1000名(申込不要)
問い合わせ先:社会福祉法人むつみ会(0987-72-3966)

「家庭教育講演会」
日時:平成22年12月23日(木曜日・祝日)14時~16時
場所:宮崎県武道館「主道場」(宮崎市大字熊野2206-1)   
主催:宮崎県教育委員会
対象者:教職員、PTA会員、家庭教育・食育に関心のある方
定員:800名(要事前申込)
参加料:無料(当日は祝日のため、駐車場が有料となりますが、ご了承ください。)
申込方法:電話またはFAXでお申し込み下さい。(FAX 0985-26-7342)
申込先・問い合わせ先:宮崎県教育庁生涯学習課(電話 0985-26-7245)



ちなみに!!!

宮崎で広がろうとしている「弁当の日」
もっともっと沢山の人に知ってほしい
そして、根付いていってほしい
そんな思いで、来年大イベントを開催します!
1800人が集う、素晴らしいイベントにします!
***********************************
4月10日(日) 宮崎市民文化ホールにて
「ひろがれ弁当の日!~かがやきだす親子の笑顔とだんらん~~」
を開催!!!
13時~16時です。入場無料。申し込みが必要です。

講師に 西日本新聞編集員 佐藤弘氏 
そして、ミスター弁当の日 竹下和男先生!!
後半は県内の取り組みをパネラーが報告
宮崎県で広がろうとしている「弁当の日」の決起集会的な
笑いあり、涙ありのイベントにします。

どうぞよろしくお願い致します。
問い合わせ先 miyaben2011@gmail.com

また、宮崎県内の方で、我こそ弁当の日の大ファン!実践者です!広めてます!
という方いらっしゃいましたら 上記アドレスまで是非、ご連絡下さい。 実行委員長 船ヶ山


  
  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 23:56Comments(0)弁当の日

2010年12月01日

うどんごっこ(うどん打ち体験&ミニ食育講座)

11月21日(日)
長女のクラスで クラスレクレーション があった。

私は、講師!
だってうどん打ち会ですもん。

色々と準備を練り上げていました。

まず「小麦のお話」を少し。
自給率のお話。国産小麦への思い。

いよいようどんを作ります。
今回、使用小麦はASW(オーストラリア産)を使用。
なぜなら、以前、子供とうどん打ち会をやった際、国産小麦を使用。
扱いにくい国産小麦は、微妙な水分加減で麺質が随分と変わります。
上手にできなかった教訓から、体験会にはASWと考えておりました。
その代わりに、お店から持ってきた、国産100%のうどんを
別茹でをして、食べ比べをしてもらいます。

各自、大人も子供も一人で 一人前の生地を作り 切ります。

塩水と小麦粉を混ぜ混ぜ~~


次は踏みまーす


団子状にしたら、30分ほど一休み。

その間に プチ食育講演です。

食べるという事の意味を皆で考えました。
そして、何故 弁当の日をするのか お話をしました。
話をしていて、かなり手応えを感じる事が出来ました。
短い時間だったけど、伝わったかな・・・・?

いよいよ次は、伸ばし作業です。
麺棒で、伸ばしますよ。

粉まみれで楽しそうだね♪

包丁で切って
そして、各班で茹でます。

水で洗って、一人ずつ丼にもります。
完成です!


さ~~~ここからが、楽しい時間の始まり♪

「讃岐 製麺所タイプ セルフうどん」の再現です。
自分でチャッチャ!とテボで温めて~
好きな出汁をかけて~~
薬味~~
天ぷらをのせて~~~


いただきま~~~す!!!!


皆、ウマウマ・・・・ウマウマ・・・

おかわりの行列(笑)

大人も子供も楽しそうでした。

私も楽しかった~~~~♪

良いうどん打ち会でした。

  

Posted by フナヤン at 01:18Comments(3)その他

2010年12月01日

進化する娘たちの弁当 ②

土曜日、次女は児童クラブ。
前日の夜に、「明日は、キャラ弁作るから」と言い出した娘。

寝る前に、構想を練り
出したイメージがこれだった



しずかちゃん弁当らしい

おいおい・・・・
その線とか、どうやって表現するんだよ・・・
無理無理・・・と本当に思い・・・
「しずかちゃん」というキャラのチョイスにも失笑(笑)

翌朝・・・朝5時半に飛び起きて作り始める


海苔で線を作れるのか・・・?


その後は敢えて見ないで、リビングで新聞を読んでいました。

出勤時間が迫る・・・・(汗)

できた!!!!との声・・・・
見に行くと、びっくり仰天!!!



まじすか~~~~!!

すごく上手。
しずかちゃん?かと言えば違うけど
原画を忠実に再現している・・・・。

イメージを、形にする。
パーツを分解して考えて、弁当箱の中で作り上げていく・・・
やった事のある身としては、
そう簡単ではない作業だとわかる。

進化してる・・・・
親として素直に喜びがこみあげる。



この誇らしげな顔!!
2時間の格闘が物語る(汗)


  

Posted by フナヤン at 00:49Comments(2)弁当の日

2010年12月01日

続・サバケルオンナニナアレ 

魚をさばく事に何度チャレンジしてきたでしょうか・・・

随分と、綺麗に捌く様になりました。

回を重ねるって大事。






たのもしい限りです。

子供は、やらせればできる!!!

やらせていないのは「親」なんですよね。
わかってはいるけど、中々、できません。

だけど、やらせてみて、その親としての感動を味わってしまうと・・・

色々とチャレンジさせてみたくなりますよ。  

Posted by フナヤン at 00:28Comments(0)弁当の日

2010年12月01日

進化する娘たちの弁当

11月12日
娘たちは、遠足の日でした。

上の子は、クラスでの弁当の日企画 第2回!
さてさて、進化している子供たちは、いたのでしょうか??
この日は、休むことが出来ずに、子供達の様子をレンズに収める事が
できませんでした。
娘が言うには、完璧コースの子は、3人と少なかったけど
親子コース、おにぎりコースの子の割合が増えていたそうです。
それなりに、子供の間で弁当に関する話題あったと聞きました。

さて、わが娘。二人。

もう、何回目の弁当の日??ってくらい
チャンスある度に弁当を作ります。

回数も、多いので 進化も恐るべきスピードです。

上の子は、自分の貯金でレシピ本を買い、それを見て
新しいメニューにチャレンジします。

下の子は、実はお姉ちゃんより、チャレンジしている回数が多いので
手際がめちゃめちゃ良くなってます。

それでは、小学5年の上の子のお弁当♪

友達にも食べさせる!と、得意なポテトサラダも大盛りを持っていきました。

小学校2年の下の子の弁当♪

オーソドックスですが、調理も上手だし、詰め方も上手!

この日は、上の子は5時起床。
下の子は5時半起床。
いつもなら、中々起きない朝も、すぐに起きて 支度をしてキッチンに立ちます。





そんな娘2人の雄姿。

以前は、後ろから見守っていましたが

今やもう・・・・キッチンの反対側で、新聞を読んでいても良い状態。

買出しも全部自分。自分で起きて、弁当を作り、片付けて・・・・
いつもどれか欠けるものですが、最近はパーフェクトです。

あんたたち・・・・本当に・・・すごいな~~~~。


  

Posted by フナヤン at 00:21Comments(1)弁当の日

2010年12月01日

生ごみリサイクル畑 激旨 元気人参をつくるぞ~~③

みやざき大地といのちの会 生ごみリサイクル畑で美味しい人参を作ろう企画
第3回目

11月7日(日)
10月上旬に予定していた、人参の間引き作業ですが
日曜のたびに 雨・・・雨・・・雨・・・・
4度目の正直で、やっと開催する事ができました!

1回目、間引きをするべきタイミングを逃し、かなり育ってしまっていますが
美味しい大きな人参ちゃんになってもらうためには、必須作業です。


(草ボウボウで、人参もひしめき合っております)

今回は、かなり子供も沢山で賑やか、そしておっさん率も高く
とても新鮮でした。

大人が、人参の間引き、草取りをがんばっている間に
子供らは、力を合わせて 芋ほりです。
自然農法で育てた無肥料のお芋さん。
掘ってみると、小さいです(汗)


それを、自分達で洗い、アルミホイルに包み、火を起こし、火を管理し、
焼き芋を作りました。

大人は、せっせとひたすら間引きと草取り(汗)
畑中が、人参の甘い香りに包まれます。

何とか、作業ひと段落

(随分、綺麗に手入れされました。まだまだ、間引きが足らないので
後日、数回に分けて間引きを繰り返しました)
そして、間引かれた人参ちゃん。

こんなに小さくても、すごく美味しい人参の味です。
葉は、かき揚げにして頂きました。


さ~~お芋さんは、美味しく出来上がってるでしょうか・・・?試食タイムです。


うま~~い!!
小ぶりな芋でしたが、びっくりするくらい甘い焼き芋でした。
安納芋だからなのか、自然農が良かったのか、初めて食べるレベルの美味しい芋でした。

生ごみを投入して2ヶ月目の場所で、皆さんで種まきです。
キヌサヤと、ミズナを蒔きました。

採れた、ピーマン、芋、ごぼうを、皆さんで山分けして終了~~。

何とか、溜まった仕事が終える事ができました。

12月末は、草取り、ボカシ作りを実施予定です。

随時、参加者を募集中です。畑で生ごみリサイクルを見てみませんか?
miyazakidaichi2010@gmail.com まで








  

2010年10月31日

宮崎農業高校 感想文

〇私の家族は6人家族で私が末っ子です。けど今は私以外皆、家を出たので父と母と私の3人暮らしです。
6人から3人になって家はとても静かで、会話も交わすことなくとても寂しいです。
スライドショーを見て、昔の頃を思い出しとても感動しました。弁当の日で家族がまた明るくなるかは
分からないけど、一生懸命弁当の日をがんばりたいと思います!前回の弁当はほとんど母に作ってもらっていたので
今度こそは全部自分で作り上げたいと思います。
本当に今回の講演はとても心に染みました。家に帰って父と母にも話をしたいと思います。

〇講演を聴いて心があつくなるものが沢山ありました。言葉で表すのはとても難しいですが
話を聞いて1番心に残ったことは、後半の船ヶ山さんの家族のお話です。もちろん前半にも話されていた
食べ物についても、1人の農業に携わる者として、考えさせられる部分がありました。その中でも、ご家族の話は
見ていて自然と涙がでてきました。お弁当の日をきっかけに家族が変わる。実際、この間の宮農の弁当の日を
通じて日ごろの母への感謝の気持ちが出来たのと重なる部分がありました。これから、社会人、親になっていく中で
今回の経験を生かしていきたいです。

〇プレゼンテーションを見て感動しました。それは、ただの感動ではなく、まるで今までずっと眠っていたものが
呼び起こされたようなものでした。僕は、今までに自分で弁当を作ったことが幾度かありました。けれどそれは、自分が
満足するためだけに作ったものでした。船ヶ山さんのお子さんのように家族の分まで作っていませんでした。
自分のためと、家族のため、その両方ができてこそ家族の絆が深まるのではないかと思います。
最初は、面倒くさくて親任せだったものでも、自分からすれば一人前の大人へと成長できるのだと思いました。
だから、僕は自分のため、家族のため、そして自分を支えてくれている人のために、がんばっていこうと思います。

〇講演をきいて食べる事への見方が180度変わりました。
弁当の日は、とても多くのことを私たちに教えてくれました。自分の行動や考え方がかわり
夕食の時もとてもたくさんの事を考えました。一つ一つ全てがたくさんのつながりや かかわりを持っているのだなと
思いました。食べる事がどんなことなのか とてもよくわかりました。
「生きることは食べる事」この言葉を忘れずにいたいと思いました。これから食に対する気持ちを将来、自分の
子供達にも話してあげたいと思いました。


ありがとうございます。
私の心は、感謝の気持ちで溢れています。
こんな素敵な体験が出来ている事・・・・
感動です。

講演の最後にも、話したことです。
この子達は高校1年生。我が娘小学校五年生。
5年後・・・・
この子達は20歳。娘は高校1年生。

私は、今から子育ての一番難しい時期に入っていきます。
足元の我が家族を大切にがんばっていきたいです。

この子たちは20歳・・・どんな大人になっているでしょうか・・
働いて自活している子も沢山いるでしょう。
もう家族を作っている子もいるかな・・

自ら幸せとは何か・・・
素敵な人生を自分の足で歩いていけるように、素敵な大人になれるよに・・
大切な高校生活。色んな事を体験して学んで欲しいと思います。

農業高校F先生。生徒のみなさん。ありがとうございました。

  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 13:43Comments(0)弁当の日

2010年10月31日

宮崎農業高校 講演会

10月26日(火)
宮崎農業高校で、「こころを育むいのちの食卓」~弁当の日がおしえてくれた事~ と題して
講演をしてきました。

うどん屋の私が、高校生へ単独での食育の講演会。
うどん屋のおっちゃんが、なぜ??
私も、この不思議な人生を楽しんでおります。
きっかけは、「家族」なのです。それだけなんです。
食へ深く関心を持ち、足元の家族で色々と取り組んでみたら
目に見えて健康になり、そして、「家族」としての幸福感までもが
変わりました。「食卓」が全く変わりました。
「団欒」が宝物になりました。
それを、周りの人にも教えてあげたい!と
思っているうちに、いつの間にか、人前で話す機会を頂けるようになりました。

今回は、その中でも未体験ゾーン。
高校1年生150人、保護者150人、そして教員。という
初の大舞台でした。
この宮崎農業高校。今年夏に行われた全国総合文化祭で「宮農版弁当の日」として
自分達が作った野菜で弁当を自ら作る取り組みで最優秀賞をとっています。
その担当のF先生からのご依頼です。
この取り組みを学年全体で実施する為の講演です。

1ヶ月ほど前から、準備を重ねたものの、これだ!!という核心のテーマが
絞りきれずに悩んでいましたが
1週間前くらいに、弁当の日スライドショーパート2(宮大弁当の日の為に作った家族のスライドショーがあるんです)
を作る事を決意。ラスト1週間で思いを全て詰め込んで、
食の本質を語る為のプレゼンテーションを作成。
ギリギリで何とか当日を迎えました。

1時間の時間を頂きました。
どれくらい伝わっているのか・・・反応がわからなく・・
戸惑いながら話を進めました。
最後、弁当の日を伝え、スライドを流し・・・
自分の中で言いたい事が、溢れんばかりに口から出てきて・・・
しかし、その時・・目の前のお母さんが号泣しているのを発見。
それを意識してしまったら、自分も釣られて 感極まって涙を流してしまいました。
頭の中は、オーバーヒートをしてしまい・・・
グダグダで・・・・話の着地点を見失い、良い終わり方ができませんでした。

ああ・・・・どうだったんだろう・・・・

どれくらい伝わったのだろう・・・・

良い経験ができました。
数日後、感想文を手にしました。
感動でした。
しっかりと伝わっています。
良かった・・・・

良かった・・・・

本当に良かった・・・
頑張ってよかった・・・
感想文に感動しました。
めちゃめちゃパワーをもらいました(涙)

これからも、伝えるという事 がんばってみようと思いました。






  
タグ :弁当の日

Posted by フナヤン at 12:05Comments(1)弁当の日

2010年10月31日

弁当の日がやってきた~~~!!

10月19日(火)
娘二人の通う清武小学校で初の弁当の日がありました!
といいましても、5年の娘のクラスのみの実施。
先生の深いご理解、そして保護者の理解のもと 初の実施でした。

家庭科で、調理実習は始まっているとはいうものの
それぞれのスキルに合わせて スロースタートを切れるように
「イナマス方式」と言われる、コース別でのチャレンジでした。
完璧コース(一人で全部作る)
親子チャレンジコース(手伝ってもらいながら作る)
おにぎりコース(おにぎりをにぎる)
エンターテイメントコース(派手に親に感謝の言葉を言う)
の4コース

さてさて・・・
弁当の日当日、私はカメラを片手に教室にお邪魔しました。
言いだしっぺの責任もありますし
子供の笑顔とか、成長を肌で感じたかったのです。

この日は、運動会の調整日の兼ね合いで 全校で弁当給食の日。
ここをまず第一回目としてチャレンジでした。
鐘が鳴り、いよいよ昼食の時間。
クラスへ入ると・・・・
何だかソワソワしてて、テンション高っ!!
頂きますの前に、写真を撮ってまわりました。
そして、コースをどれにしたか手を挙げてもらいました。
完璧コース3人
親子チャレンジコース15人
おにぎりコース7人
エンターテイメントコース 5人
大体の集計・・。
完璧コースは、3人だけでした。そのうちの一人は我が娘。
う~~む。
中々、意識を高めるって難しいですね。
だけど、それぞれが、おかずの数品は手伝った感じでした。
「いただきま~~す!!」
皆、美味しい美味しいと弁当を口に運びます。
グループごとに、感想を聞いて回りました。
が、何だか、みんな恥ずかしそうに
自信がないのかな・・・良い反応がありませんでした。
チャレンジして、何を感じたのか・・・・
実は、肌であまり感じる事ができませんでした。

だけど・・・・

数日後。担任の先生から、子供達の感想文が届きました。
読んでみて・・・びっくりです。
皆、すごく考えてました。感じてました。
親に対する感謝の気持ち。気付き。
そして、次は完璧コースへ・・親子コースへ・・
ほとんどの子が、次は自分でもっとがんばりたい!と
書いてあるのです。
読んでいて涙が・・・・。

きっとあの弁当を食べていた子供の妙な空気。
弁当を広げて その日の自分の関わり方・・・
出来具合・・・ちょっと人のが気になったり・・・自信がなかったり・・
色々 探り探り・・の空気だったのだと確信しました。
だけど心は、きちんと体験から学んでいました。

ある一人の男子。小さい頃から知っている子です。
彼は、写真を撮るときも弁当箱のふたを開けようともしませんでした。
食べる時も、そそくさと食べていました。
口では、「俺なんもせんかった」と言っていたのです。
だけど、その子の感想文には、全く違う事実が書いてありました。

「6時に起きてたまごやきを作りました。お母さんと作りました。おかあさんが作り方をおしえてくれました
そして、作りました。そして食べました。ちょっとおいしかったです。
今度も作ります。一人で!」

実は、がんばってチャレンジしていました。
おまけに、宣言してます。次は一人で作ると

すごいな~~弁当の日。
子供が変わる。大人も変わる。
一人ひとりに感動、物語があります。

次は、11月遠足。弁当の日第2弾!!!
もっともっと楽しい弁当になるはずです。
どんな弁当作ってくるのかな・・・・

楽しみです。






  
Posted by フナヤン at 11:31Comments(1)弁当の日

2010年10月15日

野菜不足は、秋野菜で・・・?

お世話になっている方から、頂いたポスター。お店に貼ってあります。
厚生労働省のポスター。


可愛くて
絵的に上手に表現してるな~~と
毎日、眺めてて思いました。

だけど、よ~~く考えると
このお野菜、普通の調理だと、牛蒡は綺麗に皮を落としてしまうでしょう。
右側の眉の上に、宝毛の様に生えている 牛蒡のひげ根。これも取るでしょう。
サトイモは、当然、皮を剥いて調理するでしょう。
ナスも、皮を一部削いで調理する人もいるでしょう。

このお野菜の、皮を食べるか、食べないかで
栄養価が、大きく変わるのを知ってますか??
「皮」は、野菜自身が外敵や紫外線などから自分の身を守る為に、外側に沢山のバリアを作ります。
抗酸化物質というやつです。
根は、土を突き進んでいく為に その先端へ色んなパワーを集約します。
「皮」に、沢山のミネラル、抗酸化物質を持っています。
それを、捨ててしまう調理と、まるごと頂く調理では
中身が全く違ってきます。

ごぼうは、軽くたわしで洗うくらいにして、あく取りで水にさらしたりせずに
そのまま調理。(灰汁といわれる物こそ、大事な栄養素)
サトイモの皮は、素揚げをして、軽く塩をふれば、美味しい皮チップス!娘2人の好物!
ナスは皮を剥かずに調理。それか、皮でキンピラも美味しいです。

この皮ごと、まるごといただく 食べ方を 厚生労働省が推進でもしたら
野菜を沢山食べましょう~!よりも 効果的に 皆 笑顔が増えて元気になるのにな~~~~♪
と思いました。





ちなみに、この調理くず(皮など)を、土に還してそこで、野菜を作ると
ミラクルな美味しい野菜ができるんですよ!
もっと知りたーーいという方は↓↓
http://www13.ocn.ne.jp/~k.nakao/
を見てください。

10月24日(日)は、畑で生ごみリサイクル畑で共同作業をします。
参加費無料です。どなたでも参加できます。
興味がある方、詳しく聞いてみたい方は、右側にメールを送るボタンがあります。
お待ちしております。  

2010年10月13日

高千穂の峰登山

我が家は、1年に1回は、登山に挑戦しています。
2007年 中岳
2008年 韓国岳
2009年 新燃岳
そして、今年は、高千穂の峰に挑戦です。
今までの山の中では、一番大変と予想されます。

前日の祭りのちょっぴり二日酔いを気合で押し殺し
早朝弁当を作って出かけました。
10時に高千穂河原に到着

龍馬とお竜さんが、新婚旅行で登ったという山で
ブームもあり、沢山の人で溢れかえってました。

さーさー登山開始です。

石畳の森を抜け 目の前が開けたら
ひたすら登りのガラガラと足場の悪い岩です。


1時間半で、お鉢を抜け、気合のラストスパート30分で
何とか、頂上へ。
子供らは、予想以上に軽々と登ってしまい
拍子抜けでした。




お腹ペコペコで、ランチタイム。
絶景を下に見ながらの、弁当は何とも美味しいもんです。

しばらく休憩したら、下山開始。
すべる岩場を何とか、シリモチつきながら降りていきます。
最後の方は、ひざが笑ってました!ガクガク。。。

下山は1時間40分。

子供達は、元気が有り余ってます。素晴らしい成長です。

近くの温泉に立ち寄り、疲れを癒して帰りました。

家族でチャレンジする行事として恒例にしてますが
単純に、登山は楽しいし気持ちが良いです。
子供達も、次の挑戦が気になるようです。
霧島ではなく、次は、阿蘇?開聞?

家族で登山は楽しいですね。

しかし・・・本日、筋肉痛がきついです(汗)  
Posted by フナヤン at 01:29Comments(0)その他

2010年10月13日

地域の行事に参加

日曜は、朝から晩まで 自宅の地域(地区)の行事でした。

本来なら、前日土曜の夜の予定だった、地区の祭りも雨で延期となり
翌日曜となりました。
土曜では、祭りの準備など仕事があって手伝った事もなく
どの様にして祭りを、作っていくのか知りませんでした。

朝8時、役員さんや、地域の有志の方が出てきて 掃除から始まり
ステージ、照明、テント設営、誰が細かく指示を出すわけでもなく
テキパキと各々の仕事をこなして行きます。何とか、ついていって手伝いました。
町内の地区の祭りの中では、規模が最大級の祭り。
3時間ほどで、会場の設営が終了。

次は、地区の野球の上手な精鋭が、代表として地区対抗のソフトボール大会へ出ているので
運動公園へ移動、応援をしに行きました。
炎天下の下、好プレーの連続!
何と、決勝戦まで・・・そして、初優勝!

応援だけでしたが、その打ち上げにも参加させてもらって
皆で楽しく飲めました。

そして、夕方、祭り会場へ大移動。
各々、酔っ払いながら。。自分の持ち回りの仕事へ・・。
私は、子供会の出店ブースで、焼きそば焼き!

目まぐるしく、一日、地区の行事に参加して 笑顔に囲まれ
色んな事を考えました。

祭りの幹部の方や、役員さんは、この当日より数ヶ月前から、集まり会議を重ね
出し物の練習をして、すごく大変です。
私は、この地区の行事は、心のどこかで、役員さんや、地区の年配の人達の
焼酎のみが目的・・・と、蔑んだ目で見てました。
だけど、朝から、仕事をして思いました。
地域を盛り上げたい!
そんな「志」がないと、この様な大仕事できません。
その意思に、いろんな人が協力し、関わり そして楽しんでいる。
恒例の大盛況のお祭りの裏を見ていて、
祭りをする事自体が、すごい事。大事な事なんだと 実感しました。

ソフトボールでも、住んでいる地域の人との交わりが、温かく楽しく
すごく大事なんだという事。仲間に囲まれ、昔の近所付き合いの様な
素晴らしい環境。子供も家の周りで遊びまわり 友達と一緒に育っていく。

色んな意味で、地域の大切さを実感しました。
自分の住んでいる地域こそ、自分の根っこなんだと
改めて思いました。

充実した良い一日でした。  
Posted by フナヤン at 00:54Comments(2)その他

2010年10月06日

良いうどんありますよ!

たまには、うどんの事も書かなきゃな!ということで!

今、うどんが安定期です。
妊婦さんではありません。
近頃、涼しさも安定してきました。湿度も調度良い感じ。
まさに、この時期、良いうどんに出会えます。

好みの女性のタイプは。。
えーと。
。。。。

好みのうどんのタイプは、
艶やか、色っぽいうどん。
色っぽく白く光り、
にゅるっとしてんのに、
キュッと腰がある。
噛むと、小麦の香りが鼻を抜ける。目を閉じると、一面黄金色の小麦畑が、イメージ出来る、そんなうどん。
どんなんだ!?と思ったあなた!
ふなやのうどんに会いにきて下さい。





  
Posted by フナヤン at 17:22Comments(2)

2010年10月06日

いのちを語る事の難しさ

昨日、「金魚の命 私の命」と題して、感じたままに
文字を綴った

予想を反する反論があった。
ちょっとショックだった・・・・。

だけど、それから今日、仕事しながら ず~~~~~っと考えた。
「命を語る事」・・・少し軽率だったかと思った。
自分では、あまり深く考えていなかった。
この反論から、思考を掘り下げた。
結局、答えという答えは見つからない。

金魚は、大事に育てたペットだから愛着がある。だけど「命の小ささ」に比例してだろうか
それを、土に還して野菜を作る事に、さほどの抵抗はない。
その野菜を感謝して頂こうとさえ思った。
例えば、人の手で生み出す、養殖魚。自分が育てたわけではないから余計に抵抗はないはず。
じゃあ、自分で問いかける。
もし亡くなってしまった愛犬だったら?
それを、畑で土に還し、そこで、野菜は作れるだろうか・・・・。
答えはNO。
惨く感じる。考えただけでも辛い。命が繋がるなんて 喜んで思えない。
自分で手塩に掛けて育てた牛だったとしたらどうだろう・・・。
命が大きくなればなるほど、辛く感じるのはなぜだろう。
だけど、そんな肉を、いとも簡単に日常に感情もなく「焼いて」、時には「生」で食べる自分がいる。
「いただきます」その言葉の意味も深さも知っている。
いつも食材のいのちに感謝して頂いている。これは嘘じゃない。
だけど
小さい命と大きい命、野菜の命も、生きるもの全て 命は命。平等。
そんな美しい言葉が分からなくなってくる。

いのちを語る時 心が痛む痛まないボーダーラインがどこかに存在する。

いのちを語るのは、本当に難しいと思った。

コメントで場が荒れるのでは・・・と、かなり心配もあるけど
何だか、眠れなかった。。。
勇気を持って書きました。

人前で、話をする事がある立場上 命の事を簡単に語る事はできないと 反省した。
思考がそれ以上に進まない、勉強不足な自分も気付いた。

口蹄疫の記憶もまだ、新しい。余計に慎重に考えなければと思った。  
Posted by フナヤン at 00:31Comments(2)その他