2012年06月29日
娘とコーンスープと私
久しぶりのブログ更新。
最近は、めっきりフェイスブック・・・そんな方、たーくさんいそうですね。
だけど、今日は、こちらに近況を 徒然なるままに・・・
我が家の食生活が、180度変わったのは、長女が2年生の冬休み前くらいだったかな・・・
西日本新聞社の出版している「食卓の向こう側」というブックレットを手にしたのがキッカケでした。
それ以来、食べる事の意味を知り。「食べたもの=体になる」という事をインプット。
玄米が良いと書いてあれば、玄米を食べ・・・野菜を沢山食べ・・・・
そうそう・・・何より大きく変化したのは、本当の意味での「手作り」の料理を
食卓に並べ出したのでした。
朝食って、読まれている皆さんは、どんなものを食べてますか??
朝食は、その家庭家庭の「食」への考えが
一番色濃くでますよね。
そこで・・・・
昔の我が家の朝食のパターンです。
①菓子パン(メロンパン・山崎のチョコパンとかクリームパンとか、5個入りのやつ)を買いだめ
②食パン Kモス薬局の100円未満のやつ
(ちなみに、何を塗るか・・・(汗) チョコレートクリーム・ピーナッツバター・マーガリン) 汁ものはナシ
③白ご飯とふりかけ(のりたま、とか) 又は卵かけご飯
④白ご飯OR食パンに、コーンスープ(粉末)
せいぜいこんな貧弱な4パターンを繰り返していました。
どうでしょう・・・。
その当時私は、「朝ごはんは、家族にきちんと食べさせてます!」と自信を持っていました。
だけど、勉強した今、そんな朝ごはん・・・中身はとんでもないことに驚きます。
激安食パン・・・・日本の食パンは、砂糖、バターまみれ、おまけに激安のものは、食品添加物まみれ
そんなパンに、砂糖とバターをべったりと塗って・・・・
菓子パン・・・・朝から、チョコレート・・・・今考えるとぞっとします。
食パンも、菓子パンも、「パン」と付くから、食事に思えますが・・・
中身は、完全に「お菓子」です。朝から、お菓子を家族で食べていた。。。
いやいや・・・たまーーに白いご飯も食べていた!だけど、のりたまを、かけるくらいしか、しなかったな。
塩と添加物の塊。
おまけに、ご飯に、クノールコーンスープを、かけて「スープご飯できたよ~~~」なんて
子供は大喜びだったな~~~。
ご飯に、油と塩と添加物のスープ。
野菜は・・・いつ取ってた??
晩御飯に、ちゃんと作っちょったし!!
カレー、ハンバーグ、焼きそば、野菜炒め・・・・(全て、フライパン料理・油が必要)
野菜といえば、キャベツ、玉ねぎ、人参、レタス、きゅうり、トマト・・・・くらいか(汗)
旬なんて無視・・・。
まーそんな朝ごはんを、家族に作ってやってました(否!作るとは言わんですね)
ここからが、本題なんですが、
先日、家族で、よく分からんけど
愚痴の言い合いをしていて、だんだんとヒートアップした時でした。
次女が、季節のせいか、アレルギーが出ていて、私が、「あんたは、お菓子とか、今でも大好きやもんね~~」と
嫌味を言いました。
その流れで、先日、数年ぶりに「Jフルに行って、スープバーのコーンスープが飲みたい!!」と
珍しくダダをこねた次女を、たまーになら仕方ないと、しぶしぶと連れて行って食事をしたのを思い出しました。
私その時、終始テンションが↓↓↓で・・・・いらいらしっぱなしでした。
その記憶が、フラッシュバックしたので
次女へ「お菓子食べたいとか、コーンスープが食べたいとか、ダダこねるから、アレルギーが出るんじゃ!!!」
とかなり強い口調で言いました。
次の瞬間・・・・・
横から、長女が・・・
「誰か、私達を、こんな風に育ててきたんや!!!」って。
「・・・・」
本当に、本当に、心に突き刺さりました。
そうなんです。
コーンスープが美味しい食べ物。
お菓子を、家族でむさぼる。
朝ごはんと、言えない物を家族へ与えていたのは、紛れも無く私。
それが、当たり前だと、育ててきたのは、紛れも無く私。
ある日以来、大人の私は、頭で勉強し、考え、
食べるものを頭で食べてきました。
子供は、違うのです。
親が、与えた物が ご飯です。
味覚を育てるもの、親です。
あまりにも、長い時間、気付かずに育てていた
間違った感覚、味覚。そんなに、子供は簡単に変わらないのです。
これは、ハッキリと、自分のせい。
わたしたち、親のせいだと・・・・・(涙)
娘が素敵な大人へ
素敵な母親へなれるように
過去の自分に、懺悔しながら
本気で向き合っていこうと、誓った日でした。
最近は、めっきりフェイスブック・・・そんな方、たーくさんいそうですね。
だけど、今日は、こちらに近況を 徒然なるままに・・・
我が家の食生活が、180度変わったのは、長女が2年生の冬休み前くらいだったかな・・・
西日本新聞社の出版している「食卓の向こう側」というブックレットを手にしたのがキッカケでした。
それ以来、食べる事の意味を知り。「食べたもの=体になる」という事をインプット。
玄米が良いと書いてあれば、玄米を食べ・・・野菜を沢山食べ・・・・
そうそう・・・何より大きく変化したのは、本当の意味での「手作り」の料理を
食卓に並べ出したのでした。
朝食って、読まれている皆さんは、どんなものを食べてますか??
朝食は、その家庭家庭の「食」への考えが
一番色濃くでますよね。
そこで・・・・
昔の我が家の朝食のパターンです。
①菓子パン(メロンパン・山崎のチョコパンとかクリームパンとか、5個入りのやつ)を買いだめ
②食パン Kモス薬局の100円未満のやつ
(ちなみに、何を塗るか・・・(汗) チョコレートクリーム・ピーナッツバター・マーガリン) 汁ものはナシ
③白ご飯とふりかけ(のりたま、とか) 又は卵かけご飯
④白ご飯OR食パンに、コーンスープ(粉末)
せいぜいこんな貧弱な4パターンを繰り返していました。
どうでしょう・・・。
その当時私は、「朝ごはんは、家族にきちんと食べさせてます!」と自信を持っていました。
だけど、勉強した今、そんな朝ごはん・・・中身はとんでもないことに驚きます。
激安食パン・・・・日本の食パンは、砂糖、バターまみれ、おまけに激安のものは、食品添加物まみれ
そんなパンに、砂糖とバターをべったりと塗って・・・・
菓子パン・・・・朝から、チョコレート・・・・今考えるとぞっとします。
食パンも、菓子パンも、「パン」と付くから、食事に思えますが・・・
中身は、完全に「お菓子」です。朝から、お菓子を家族で食べていた。。。
いやいや・・・たまーーに白いご飯も食べていた!だけど、のりたまを、かけるくらいしか、しなかったな。
塩と添加物の塊。
おまけに、ご飯に、クノールコーンスープを、かけて「スープご飯できたよ~~~」なんて
子供は大喜びだったな~~~。
ご飯に、油と塩と添加物のスープ。
野菜は・・・いつ取ってた??
晩御飯に、ちゃんと作っちょったし!!
カレー、ハンバーグ、焼きそば、野菜炒め・・・・(全て、フライパン料理・油が必要)
野菜といえば、キャベツ、玉ねぎ、人参、レタス、きゅうり、トマト・・・・くらいか(汗)
旬なんて無視・・・。
まーそんな朝ごはんを、家族に作ってやってました(否!作るとは言わんですね)
ここからが、本題なんですが、
先日、家族で、よく分からんけど
愚痴の言い合いをしていて、だんだんとヒートアップした時でした。
次女が、季節のせいか、アレルギーが出ていて、私が、「あんたは、お菓子とか、今でも大好きやもんね~~」と
嫌味を言いました。
その流れで、先日、数年ぶりに「Jフルに行って、スープバーのコーンスープが飲みたい!!」と
珍しくダダをこねた次女を、たまーになら仕方ないと、しぶしぶと連れて行って食事をしたのを思い出しました。
私その時、終始テンションが↓↓↓で・・・・いらいらしっぱなしでした。
その記憶が、フラッシュバックしたので
次女へ「お菓子食べたいとか、コーンスープが食べたいとか、ダダこねるから、アレルギーが出るんじゃ!!!」
とかなり強い口調で言いました。
次の瞬間・・・・・
横から、長女が・・・
「誰か、私達を、こんな風に育ててきたんや!!!」って。
「・・・・」
本当に、本当に、心に突き刺さりました。
そうなんです。
コーンスープが美味しい食べ物。
お菓子を、家族でむさぼる。
朝ごはんと、言えない物を家族へ与えていたのは、紛れも無く私。
それが、当たり前だと、育ててきたのは、紛れも無く私。
ある日以来、大人の私は、頭で勉強し、考え、
食べるものを頭で食べてきました。
子供は、違うのです。
親が、与えた物が ご飯です。
味覚を育てるもの、親です。
あまりにも、長い時間、気付かずに育てていた
間違った感覚、味覚。そんなに、子供は簡単に変わらないのです。
これは、ハッキリと、自分のせい。
わたしたち、親のせいだと・・・・・(涙)
娘が素敵な大人へ
素敵な母親へなれるように
過去の自分に、懺悔しながら
本気で向き合っていこうと、誓った日でした。
タグ :弁当の日