2011年03月23日
ひろがれ弁当の日in宮崎 参加者募集中!!
☆子供が作る「弁当の日」とは?☆
2001年、香川県の滝宮小学校5、6年生が始めました。
大切なルールは「親は手伝わないで」。
献立作り、買い出し、調理、弁当詰め、片づけまで、全部、やるのは子ども自身。
決して弁当に点数をつけたり、評価はしません。
こっそり親に手伝ってもらう子がいても、それでいい。
全部自分で作った友だちの弁当を見るうちに、
きっとその子も「次は自分で作ってみよう」と密かに決心するはずだから…。
☆開催の目的☆
「弁当の日」の取り組みは、家庭や地域、社会のあり方などを見つめ直す試みです。
食を通じて、家族や地域の絆を取り戻し、子どもたちが健やかに成長するための健全な社会を生み出します。
宮崎県でも、県教育関係者を中心に「弁当の日」実施に向けての動きが出始めています。
このような中で、「上から広めるという動きに合わせて、地域の企業や保護者らの支援が加わったら
宮崎の弁当の日は、地域に深く根ざしていくはずです。
行政、民間企業・地域が一体となった取り組みとしての「弁当の日」が、宮崎県から始まることをめざします。
タグ :弁当の日